六本木キャバクラ求人きゃばチャンネルのblogをご覧の皆様、こんばんは☆-(・ε・`
先日六本木のカフェでお茶していたところ、出勤前と思われるキャバ嬢二名に遭遇。なぜキャバ嬢かとわかるのか、と言いますと…
「先月さ、指名客が全然来てくれなくて今月も指名やばかったら確実に時給減らされるんだけど…カードの支払いもあるのにどうしよう、マジで。日払いのバイト他にしようかな~てか体入荒らししようかな~」
こんな切実なお話が聞こえてきたからです。
というわけで今日のブログタイトルは「指名がどんどん減る理由」についてです。
指名と給料の関係性
これはもうキャバ嬢としてアルバイトをはじめたのなら常に考えなくてはいけない「指名」。
指名が減っているなら、その理由をしっかり考えていかないと、まずいです。ナイトワークで稼ぐ方法を考えるなら指名をキープし続ける事。
「指名」はそのお店のお給料システムがポイント制度でも売り上げ制でも確実にお給料を左右する事は言うまでもありません。
給与システム「ポイント制」
ちなみにポイント制というのは、自分の獲得ポイントによって時給が設定されるお給料システムです。
例えば「本指名2ポイント」「場内指名1ポイント」「同伴2ポイント」としてポイント設定されているお店では
給与システム「売り上げ制」
0~10ポイントで時給2500円、11ポイント~20ポイントで時給3000円、21ポイント~30ポイントで時給3500円というようにポイントに応じて時給がスライドしていくんです。
売り上げ制というのは、自分のその月の売上(本指名のお客が使った金額の合計)に応じて、時給がスライドしていくシステムです。
例えば
売り上げ0~20万円で時給2500円、21万円~40万円で時給3000円、41万円~60万円で時給3500円、といった感じです。
どちらにしてもお給料をあげていく、またはキープしていく上でもとにかく指名というものは重要なんですね。
キャバ嬢の仕事の本当の意味
キャバクラの求人募集情報を見ていても、ほとんどの求人募集内容で「お客様の隣でお酒を作って楽しくお話しするだけ♪」というようにめちゃくちゃ気楽に書かれてますけど、実際は「お客様の隣でお酒を作って楽しくお話しつつ、自分を気に入ってもらい指名させてまたお店に来てもらう」という事が、キャバ嬢の本当の意味でのバイト内容ですので惑わされないように…(笑)
お店側がキャバ嬢に求めている事は「お客さんをお店にたくさん呼んでくれて売り上げをたくさん作ってくれること」です。ですのでこれが出来ないキャバ嬢はハッキリ言ってお店にとってはマイナスな存在になってしまいます。指名をとれなくてお客さんを呼べない、売上を作れないというキャバ嬢に高額な時給を何か月も支払えるほどお店にも余裕がないからです。
指名が減っていく…
よく聞くのは入店して少しするとお店の雰囲気やお客さん、アルバイト内容にも慣れて指名もだんだん獲得出来る様になってきた。しかし三ヶ月くらい経つと自分を指名してくれていたお客さんがパッタリお店に来なくなる…メールも返ってこない…そんな話がキャバ嬢あるある。
キャバクラ業界で言われがちなのが、お客さんがお店に通ってくれるのは大体三ヶ月、という事なんですね。
ではどうしてお客さんはお店に来てくれなくなってしまうのか?
指名が減る(お客さんがお店に来なくなる)理由と対策
過度な営業行為がプレッシャーになる
キャバ嬢にとってはどうしてもプレッシャーになってしまう売上。売上を作る事を考えてしまったために、指名客に頻回にお店に来てほしいと連絡してしまったり、来店時に高いボトルを入れさせたりドリンクを要求してしまったり…そうした「必死さ」や「お金の匂い」を感じさせてしまうと、お客さんにとっても「どうせ俺は金か~」みたいに思わせてしまったり、次の来店時に「また高いもの入れないとな…」とプレッシャーをお客さんに与えてしまうんですね。そう思ったままお店に来る事はお客さん側としても楽しい事ではありませんよね。
対策としては「お店に来て!指名して!」というような直接的な営業をするよりは「早く〇〇さんに会いたいな」とか「一緒の時間過ごしたいね」というようにオブラートに包むこと。高いボトルやドリンクを無理に要求しないことが大切ですね。
色恋営業に期待しすぎた
指名獲得するために色恋営業しているキャバ嬢は多いと思いますが、お客さんからしたら「早く付き合いたい」「俺の事好きそうだし早くヤれそう」となる心理です。指名が減る理由でも多いのがこれですね。お客さんが色恋に期待しすぎた結果、「なんだ結局付き合えないじゃん」「ヤれないじゃん」と感じさせてしまうとお店には来なくなってしまいますよね。
なるべく最初から飛ばした色恋営業をかけない事が大事で「好き」とか「付き合いたい」という言葉は言って期待させすぎない、「じわじわ」責めていくことが大事です。
プライベートを知ってしまった
プライベートを知る機会といえばそりゃあこのご時世SNSですよ。本名で全体公開にしているSNSで、実は彼氏がいたとか、指名客にアフターに誘われた日に翌朝早いから…と断ってたのに実は遊んでた、なんていうのがわかってしまうとそりゃあお客さんもガッカリですよね。
対策というとSNSを楽しみたいなら全体公開は当然NGですし、本名をお客さんには教えないという事でしょう。そういう意味ではキャバのバイト用の携帯とプライベート用の携帯は分けた方がいいのかな~と感じますね。
お店に通えるお金の余裕がなくなった
指名が減る最もたる理由かもしれないです。。これはもうお客様の資金力の問題になってしまうのでキャバ嬢側からとやかく言ってもしょうがないのですが、お金に余裕がなさそうなお客さんを短期間に何度もお店に呼ぼうとしてしまうと、お金がなくなってしまう分、長くは通ってくれません。連絡は取りつつも、指名客の懐を考えてあげて「無理しないでね~」と、お店に来る回数をセーブしてあげるのもキャバ嬢の役目だと思いますし、お客様に安心してもらえるはずです。
仕事やプライベートが忙しい
自分が社会に出てみないとわからない事も多いと思うのですが、残業当たり前、休日出勤も当たり前、付き合いで飲みに行くのも毎日…なんていう会社員の方、本当に多いです。忙しければメールもまめに返せないですし電話だって出れないもんです。
そういう忙しい時にお店に来て来てと言われてしまうと、連絡自体がもはやお客さんのストレスになってしまうので、そういう時は体を気遣いつつ返信も求めずに落ち着いたら遊びに来てねというスタイルで連絡してあげる方が良いです。その方がお客さんにとっても心地良いはずですし、ふと時間があいたときにお店に来てくれやすいと思います。
以上、お客さんがお店に来なくなってしまう(指名が減る)理由と対策を簡単にですけどお伝えしてきました。
三ヶ月クールと思って割り切って営業をかけて三ヶ月ガッツリお店に通ってもらいそれ以降はさよなら~で、また新しいお客さんをつかまえるというスタイルでも、三ヶ月以降もゆるくお店に通ってもらいたいからこそゆるく営業かけていくというのも、それは自分次第です。
でもナイトワークで稼ぐ方法を考えるなら指名をキープし続ける事。長い目で見て指名をキープし続けていきたいのなら、お店に頻回に来てくれるお客さんだけに依存しすぎずに、色んなお客さんに平等に営業をかける方がいいはずです。
でね、冒頭でお伝えした二名のキャバ嬢には、六本木キャバクラ求人きゃばチャンネルをね、是非ともご覧になって頂きたいなあと思いましたよ☆-(・ε・`六本木のフリー客がたくさん入っているキャバクラをおさとさんが紹介してくれるよーー!?ってなわけです。
六本木エリアをはじめその他エリアでも即日面接、全額日払いで体入アルバイト出来るキャバクラもありますし、急ぎでキャッシュが必要で…すぐ寮完備の店に入店したい…なんて方も一度相談してみることをおすすめします。
ナイトワーク取材班/ヤマダ
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