今と昔の銀座クラブを比べて・・

いつも“六本木きゃばチャンネル”をご覧のみなさま☆いかがお過ごしでしょうか♪

年末感をひしひしと感じているこの頃でございます。

みなさまのキャバクラやクラブは混んできていますか？

キャバクラ未経験からバイトをしようと考えている方も始めるなら今ですよ！！

キャバクラアルバイト今が１番いい時期です！！！！

体入でも面接でもドンドン行っちゃって下さい！！

あ！ご挨拶遅れましたが、“六本木きゃばチャンネル”ブログを担当していますユンと申します(^O^)／

現在銀座の某クラブで働いている女の子♪（子？笑）年齢非公開です。（隠すほどのものでもないが笑）

 

こないだもお店での接客中、お客様がどこぞのクラブの女の人をうちのお店に呼びました。（こういったことはクラブではよくある。）

数分後にいらっしゃったお姉さんは気前の良さそうな素敵なお姉さん。♪

話を聞いたところ、只今絶賛面接回り中だそうで・・。

ここ数日で回ったありえないくらいのお店の名刺を持っていました(^^;;

「これだけ面接に行っているとどこがどこだかわかんなくなるよね〜」と言いながら(^^;;

わかるわぁ。。面接行き過ぎるとわけわかんなくなるんだよね（；￣ェ￣）

行けば行くほど迷うし、答えの出ない迷路に迷い込みます。。

結局完璧なお店なんてないからどこかしら妥協してやっていかないと決まらないんですよね、お店は。

まぁいらっしゃったお姉さんは結構な売り上げのお姉さんみたいなので、自分のお客様が気に入るお店を選ばないといけないってところで余計迷うみたいでしたけど・・。

この時期面接や体入回りに奮闘している子達は多いと思いますが、回り過ぎも要注意ですよ〜

 

銀座の今と昔・・。

“クラブ”も“街”も時代と共に変わる

 

銀座と言うと、お客様もホステスも年齢層が高いというイメージは少なからずあると思います。

今でこそ若い子も多くなったとは思いますが、六本木や新宿などのキャバクラ・クラブの年齢層と比べると銀座はやはりどことなく違います。

若い子もいるが、結構なお歳の方もいます。

もちろん売り上げの方。

（※クラブでの役割は売り上げかヘルプで別れていて、ヘルプは基本若い子のみ。せいぜい２０代がほとんどで、いっても３０前半？）

さて。夜の仕事と言えば見た目や若さが全てと思いがちですが、売り上げさえあれば歳や見た目なんて関係ない部分は大いにあります。

店側は、女の人がどんな見た目であろうとお客様をかなり持っている売り上げの方だったらほしいでしょうね。

売り上げだけが物を言う世界。それが夜の世界〜。

銀座も本当に変わりましたね。

私ごときの年齢で言うのもなんですが、私でさえそう思います。

銀座に長くいる黒服さんや売り上げのお姉さん・ママからも本当によく聞きます。

昔から銀座はやはり格式高い街で通っていました。

今でこそ街にはファストファッションの路面店も多く建つようになり、

銀座８丁目あたりはキャバクラやガールズバーも多くなり客引きも道にたくさん立っているようになりました。（客引きは違法ですが。）

私が銀座で働きだした頃はあんなに客引きはいませんでしたね！

ガールズバーやキャバクラでさえこんなにありませんでした。

時代なんでしょうが、ちょっと寂しかったり。。

銀座は独特な街、ちょっと孤立したそんな銀座街が好きでした。。

 

今と昔のクラブの厳しさの違い

古いママから聞く話・・

 

そんな銀座には生き字引のような人がいます。笑

何十年も銀座を見てきた方達。

そういった方にお話を聞くと、面白い話が聞けたりします。

決まって言われる言葉は「昔の銀座は良かった。今は・・」と(^^;;

まぁ時代の流れと共に環境が変わっていくことは仕方のないことなんでしょうけれど・・

昔の銀座のクラブは本当に厳しかったみたいですからね。

あるママが「今のクラブの女の子は何なのっ（怒）」と言っていたそうで、

そしたら違うママが「そんなこと言っていたら今の子なんてとっとと辞めちゃうわよ。時代が違うのよ、もう。」と返したそうだ。

昼間の会社でも、ゆとり世代がどうとか言われたりしてましたけど

キャバクラやクラブにもそういった問題の波は間違いなくきているようです。

今の時代に合わせてやっていく柔軟さもママには必要なんですね、お店を存続させていくには。

昔の銀座のクラブのホステスは、“ほとんどの子が英語が話せて新聞や週刊誌も毎日何誌も読んでいるのが普通だった”とはよく聞く話。

いつも社会情勢や新しいネタを仕入れておく為と、お客様の人事異動などの情報をすぐに気づけるようにと。

今ももちろん厳しいクラブはありますが、そこまで求められることもあまりなくなりましたね。

接客や他の面で厳しいっていうのは全然ありますけどね(^^;;

 

クラブでヘルプとして働く際の注意点。

 

何年も前の話、私は黒色のドレスばかり着ていたときがありました。

黒色は体のラインがスッキリして見えますし、シックで素敵なんですよね。

だけどクラブやキャバクラで黒色のドレスはあまりよく思われなかったりします。

お店によっては黒色NGのお店もあるほど。（若しくは黒を着る子は１日２人までなど・・）

お店に黒色ドレスの子ばかりになってしまうとお店の中が暗くなりますし、お葬式のようになってしまうから・・。

私の働いているクラブも１日２人までというルールになっていたので、それに従って黒色ドレスを着ていました。

そしたら働いているクラブの店長に、「黒のドレスはお姉さんに譲るものだよ。」と言われました。

昔のクラブでは何事もお姉さんが優先だったんだと。

そう言えば、かなり昔に友達が働いていた某高級クラブでもこんなことを聞いたことがありました。

お客様を見送る時、エレベーターに乗り込む際にママにこんなことを言われたそうです。

「あなたはうちのお店の中でもそうだけど、このビルに入っているお店の中でも１番下っ端なんだからエレベーター内では必ず階数ボタンを押す係に徹さないとダメよ。」と。

入ったばっかの子やヘルプの子は何にしてもお姉さん優先。と言ったら厳しく感じるかもしれませんが縦社会が少し厳しいくらいに捉えておくといいかもしれません。

昔のクラブはもっともっと厳しかったそうですからそれに比べたら今は大分ゆるくなったとうことで(^^;;

 

こんな言い伝え的な話も・・。

 

古〜くから銀座にいらっしゃるあるママからこんなことを聞いたこともある。

黒いストッキングは昔はダメだったらしい。（今でもお店によってはダメなお店もあるのだが）

なぜ黒いストッキングがダメなのかというと、昔々　黒は娼婦が履いていたものらしい・・！

だからホステスは履いてはダメだったそうだ。

またお店の印象が暗くなるからとかっていう理由なのかと思ったのだが違ったみたい・・（今ダメな理由は暗いからとかカジュアル感が出てしまうからという理由の方が大きいと思うけど。）

しかし今はおしゃれな柄物が増えたから割と大丈夫になったんだそうな。

そういった昔からの知恵袋的な話は結構聞く。

また思い出したら記事に書きますね♪( ´θ｀)ノ

 

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