STOP☆枕営業！

クリスマスもなんだかあっという間にバタバタと過ぎ去っていってしまった感じがありましたね。六本木キャバクラ求人きゃばチャンネルのblogをご覧の皆様にとってはどんなクリスマスになりましたか☆今年は25日が金曜日という事もありきっと東京都内のキャバクラはクリスマスに湧いた聖なる夜になったのではないでしょうか☆-(･ε･｀

昨夜はネットのニュースで、とあるブランドのネックレスが大量にフリマアプリで売られているという記事を見ました…(;´Д`)心当たりがあるような方も実はいたりして…？

夕方のニュースのドキュメントコーナーで質屋にブランドのバッグなどを売りにくる女性なんかをインタビューしているものがありますが、本当にキャバ嬢、ホステスさんなのかな～なんて疑問だったりします。というのも、これまでインタビューさせて頂いた現役キャバ嬢なんかは「プレゼントを貰った事はないです」「周りの子も貰っているのをみたことがないし…」と仰る方も多いんです。高額なものをプレゼントとして受け取っているキャバ嬢ってもしかしてごくごく一部なのかな…と感じましたね。

※お客からのプレゼントには要注意★

ちなみにこの高額プレゼントに関しては無理して高額なものを購入してキャストにプレゼントしているというカツカツなお客様もいらっしゃるようです。こういった方から贈り物をされる場合には注意が必要なんですね。どういう事かといいますと…「これだけ高額なモノをプレゼントしてるんだし付き合ってくれるよね？ヤらせてくれるよね？」なんて思考回路がショート寸前のお客様だっていないとは限りません。「この人からは貰うとヤバイかな？」という方からのプレゼントは丁重にお断りしたりと受け取らない姿勢でいるのがトラブル回避に一番いいのではないかなと思います。

ただ、個人的にはプレゼントをもらったりするよりも自分がアルバイトしているキャバクラで同じぐらいの金額を使ってもらった方がいいなあ…毎月定期的に通ってくれる方がいいなあ…なんて考えてしまいます。自分の売上に直結＝お給料アップにつながるわけなので◎

※色恋営業あるある問題

そして話はちょっと変わるのですが…キャバクラでアルバイトをしていると色恋営業でお客様を掴んでいる場合避けて通れないトラブルを多くのキャバ嬢が経験しているのではないかと思います。それは…「俺たちいつ付き合えるの？」とか「そろそろ1回くらいヤらせろよ？的なプレッシャー」という男女関係のアレコレです。

純粋に若くて可愛い女性たちとお酒を楽しむ飲むのが好きなお客様もいるかもしれませんが、やっぱり下心ありきで通っているお客様だっているのがこの業界。殿方の下心がキャバクラ業界を盛り上げているのでは…といっても過言ではないかもしれません(笑)

アフターに誘ってあわよくばと考えているお客様もこの時期は多いのではないかなと思います。やっぱり年内に色んな事を清算したかったり気持ち良く年明けを迎えたいが故に、キャバ通いを年内に卒業しよう！なんてよくわからない誓いを立ててしまう方もいたりだとか。

※枕営業をするべきではない理由

そういうお客様、勝負をかけてアフターで口説いてくるかもしれません。お酒の力にまかせて「この後どうする？」「俺もう店行きたくないんだけど？」みたいな状況になってしまった場合…キャバ嬢自身も「ここで指名客を逃してしまうと痛いな…しょうがないヤるか！」なんて事になってはいけません。そのお客様が素敵な方で別にヤりたければそのままＧＯサイン出しちゃえばいいのでしょうけど、気持ち的に「渋々」なのならば絶対にヤるべきではない!!!と声を大にして言いたいですよ…。

お客様はキャバ嬢を落とす目的でお店に通っていたわけなのでそこでうっかりヤってしまうと、お客様は目的を達成したという事になりお店を卒業する手助けをキャバ嬢自身がしてしまうという最悪なケースになってしまいます(;´Д`)

心配性のＢＢＡヤマダの観点から言わせてもらうと、そのたった1回でうっかり盗撮なんてされていてリベンジポルノだとかでネットに上がっちゃったらもう大変なわけですよ。脅されちゃうなんて事だってもしかしたらあるかもしれません。よく掲示板に書かれてるような「○○というキャバクラの○○という嬢は枕ＯＫだよ」とか書かれているものなんてありますが…あれは一体どういうつもりなんでしょうね。同僚キャストが意地悪で書いているだけなのならまだ理解は出来るんですが、お客様側が書いているのだとしたらすっごく嫌だなあと感じます。

どっちにしろ1回ヤったにしろヤらないにしろそういうお客様は遅かれ早かれいずれお店を卒業しちゃうわけですよ。結果的に枕営業したとしてもその場はおさめられても長期的に見るとあんまり意味ないのかなーと個人的には思います。ルパン三世の五右衛門でいうところの「つまらぬものを斬ってしまった…」的な意味合いで「つまらぬ客とヤってしまった…」となってしまうのは目に見えています。