世間的には「キャバやってる子は病んでる子が多い」みたいなイメージがあるような気がしますが、六本木キャバクラ求人きゃばチャンネルのblogをご覧の皆様もそんな風に思ったりすることありますか?むしろ「病むのが怖くて働こうと思っても一歩が踏み出せません!!!」的な心境だったりも?
その「病む」って事は一体どんな理由から来ているのだろうか…なんて考えてしまったので今日はそのことについて書いていこうかと思います。
※病んでキャバ嬢を辞めた女性
まずは実際に「病んでしまって結局お店を辞めるまでになってしまったAさん」の体験談です。Aさんは未経験からはじめてキャバクラ歴半年…だんだん指名も取れる様になってきてキャバ嬢としての成績も悪くない、お給料だって稼げていたそうです。それでも辞めるまでに至ってしまったのは「お客様への自分の営業がの仕方が良くなかったから…」だそうなんです。営業の仕方が良くないという事は、いわゆるアレです。色恋営業だったということ。
※キャバ嬢が病む理由のひとつ
お客様の恋愛感情を利用してお店に来させているので最終的にはお客様も「付き合ってくれないならもう店には来ない」という感じになってしまうわけです。相手が既婚者の場合だとしたら「1回ぐらいヤらせてくれないならもう来ない」という感じでしょうか…。ネットでキャバ嬢と検索するとすぐに「キャバ嬢と恋愛するためには」「キャバ嬢を落とすには」みたいな記事が出てくるのが、凄いなって思っちゃうんですけど…そんなに皆金を払ってまで恋愛をしたいのかって事に軽く衝撃を覚えますが。
話は戻りましてAさんもお客様とのそういうやり取りが苦痛になってきてしまったそうでひっそりとキャバ嬢を引退したそうです。「今になって思えは色々な営業の仕方もあったし、当時の自分は未熟だったからそういった色恋でしか引っ張る事が出来なかったけど今ならもう少し上手に出来る気がします」とお話されていましたね。なんだか切なくなってしまいました…お客様もそのキャバ嬢が好きならば困らせるような事すんなよ!!!って感じですけど、恋愛感情ばっかりはそうはいかないんでしょうね~。
というわけで多くのキャバ嬢が病む理由のひとつとして色恋営業があがるんじゃないでしょうか。
でもこの色恋営業は結局「指名」に繋がっていると良いんですけど、指名手前くらいの感じならば病む必要はありません。相手も自分を揺さぶってきているわけですから…「店外で会わなきゃもう店には行かない」と言われたら「そう…○○さんの事すきになりそうだったのに残念だな…」ってこっちも揺さぶりで返すほかはありません。そこでついてきてくれないお客様は遅かれ早かれもう限界だったってことです。
※色恋営業の次のステップとは…?
色恋営業を次のステップに持っていくにはお客様の恋愛の心を、応援の心、に変化させると良いと聞いたことがあります。それはどういう事かというとメディアには日々その営業戦略を行っている某アイドルグループがうつっております。言うなればお客様の押しメンになることなんです。
だから例えば「実家で借金が発覚してその借金返済のために稼がないと…500万…」とか理由を付けて「休みなく働く自分」「目標があってお店を辞められない自分」を演じ、お客様に「大好きな○○(キャバ嬢)のために、俺も協力してあげないと」っていう気持ちにさせていくそうです。で、恋愛感情は出さずに「いつも応援してくれてありがとう!○○さんは私の大事な人!」みたいな刷り込みをしていくそうな…。借金云々は違いますけど、まさにこの関係はファンとアイドルという形ですね。
この方法で徐々に色恋営業を卒業させるというテクニックを持つキャバ嬢もいるそうです。こんなんでお客様は本当に信じるのか?って思うんですけど、実際信じるんですよね…。まあ、もちろんそれが通用しないお客様もいると思いますが、そういうお客様はそこまでキャバ嬢には入れ込まないはず。だから会社のお金を横領してキャバ嬢に貢いでニュースになってしまうようなお客様もいるのです…あれはやりすぎだなって思いますけど…。
色恋営業は病む理由のひとつではありますが、この色恋の次のステップがあるという事を病んでしまう前に知ってほしいなと思いました。お客様に嘘をつくのが申し訳ない…なんて思ってしまうような女性はきっと真面目な方なんだろうなと思います☆その悩みを乗り越えた時に、ナイトワークで稼ぐ方法のひとつを得たというかキャバ嬢としてもっと成績をあげていくのではないかなと感じます。
ちなみに「お客様に嘘をつく事に罪悪感が…」という点では普通の仕事してても実際にあるんですよね。例えば不動産にしても「このマンション微妙に欠陥ぽいところがあるけど売らなくちゃいけない」とか「この化粧品、はっきり言って微妙だけど売らなくちゃいけない」とか販売の仕事してたりする方は何かとそういう面々もあるんじゃないでしょうかね。それと同じような種類の罪悪感だと思うので、真面目な方はどんな仕事しててもやっぱり悩んでしまうのではないかと。
さて、当サイトへも全額日払いで体入したい、面接したいけどどんなお店が自分に合うのかわからない…というお問い合わせを頂いています☆キャバクラのアルバイトは未経験者にとってはやはり不安が付き物だと思いますがキャバクラ求人のプロであるおさとさんからのアドバイスなどをもとに自分の働きやすいお店を見付けて頂きたいなと思います。
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ナイトワーク取材班/ヤマダ
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