六本木キャバクラ求人きゃばチャンネルのblogをご覧の皆様,こんばんは☆-(・ε・`
前回の日記では「六本木といえばZOO TOKYO,ズー東京」と言われるほど知名度のあるキャバクラの在籍キャバ嬢であるEさんに入店の経緯などをお聞きしてきました◎
キャバクラでアルバイトしている年数もそこそこ長いEさんですが、常に楽しいという気持ちでいたわけでもなくネガティブな気持ちになってしまった事もあるそうなんです 😐 😐
ヤマダとしては指名が獲得出来なくて悩んだりしていたのかな?と思っていたのですが…お話を詳しく伺ってみるとそういう事ではなかったんですよね。
キャバクラで接客をする上でキャストの接客術というものがありますが、それは大体【友達営業】か【色恋営業】の二分類になると思います。
まずは【友達営業】に関してです。
これはその名前の通り【友達と話したり飲んだりする感覚で接客すること】になります。
友達といっても結局はお金を支払うお客様というわけですから、親しき仲にも礼儀ありという部分はしっかりわきまえないといけませんが 😉
個人的な意見ではあるのですが六本木界隈に飲みに来られるようなお客様は遊び慣れている方が多いイメージなので、お客様と気が合って仲良くなれると【友達営業】でも十分にやっていけそうだな~という感じがしています。
ちなみにこの【友達営業】に関しては、女性と楽しく飲みたいという方、話す相手がほしい!という感じで来ているお客様が多いような感じです。ですので話す事が好きな方、ガンガン飲める方、とにかく明るく盛り上げ担当役という女性には苦にならない営業方法だと思います。
ただこの【友達営業】だと月に何回もお客様が通ってくれないだろうから自分の成績、売上には繋がらないんじゃないのかな?と思いますが…言い方は悪いですけど「チリも積もれば山となる」的な考えにシフトしていきましょう。例えば月に1.2度でも来店してくれるお客様が10人いればどうでしょうか?それだけで月の指名本数は10本となるわけです 😯
ですので例えば月に1度しか来店しないようなお客様でも大事なお客様という事を忘れずに、丁寧な接客、気遣いを心掛けたり、来店してくれた時には感謝のメールをお送りしたり…そういう姿勢が大事になってきます◎
次にナイトワークでは皆様も耳にしたことのある【色恋営業】というものです。
キャバクラに来店しているお客様の中には先程挙げたような、女性と楽しく飲みたいという方だけが来店するわけではありません。「誰かいい子がいないかな?あわよくば恋愛したい!」というようなお客様も中にはいらっしゃるんです。
そしてそういった気持ちを利用して「疑似恋愛」に持ち込んでいくのですが、これを【色恋営業】といいます。
具体的にはどういった接客をするのか…というと、お客様に自分と恋愛している気持ちを味合わせる気持ちでしょうか。
好意はあるけど「好き、付き合いたい」とかは言わずに恋愛感情を引っ張ってお店へ来店させる方法です。付き合ってしまうとお客様はそれに満足してお店に来店してくれない=自分の利益にならないので意味がありませんからね…。
中には【疑似恋愛】としっかり割り切ってお店に来た時だけ恋人のように振る舞うというようなキャストにとってはとても嬉しいお客様もいますが、こういったタイプはやはり遊び慣れたお客様だけではないでしょうかね。
そして中には本気でキャストの事を好きになってしまい借金したりしてしまうタイプもいます… 😯
数年前に会社のお金を5億円も横領してキャストへ貢いでいたという事で逮捕された男性もいましたが…借金したり、犯罪までしてしまうタイプはかなり危険だと感じます。これだけお金を使ってるんだから…!的な恨みに後から変わりそうな感じがします。
お金持ちの方だったらそれでもいいのでしょうけど、一般のお客様が考えられないような金額を頻繁に使ってしまうのは危険なので、長い付き合いにするには金銭的な意味でお客様に無理をさせないでお店に通って自分を指名してもらうって事だと思います。
上記の【友達営業】【色恋営業】について述べてきましたが、Eさんが過去のキャバクラでアルバイトしていた時に辛くなってしまったのは…その【色恋営業】が辛くなってしまったからでした。
自分の営業方法が悪かったからこそ自分も疲れてしまった…と仰っていましたが、【色恋営業】で大体疲れてしまう事といえば…
・休日に会いたいと言われたりアフターに付き合ったりしていて自分のプライベートがなくなってしまう
・お客様ととにかく一線を越えたくない
・最終的に好きという気持ちでだます(疑似恋愛)のが辛くなってくる
という事が挙げられます。詳しくは聞けませんでしたが、たぶん上記のような精神的な疲れもあってEさんは一度キャバクラのお仕事から身を引いた事もあったようです 🙁
私が思うにこの【色恋営業】は小悪魔的な女性ならば継続させるのも上手だったり、変に罪悪感を感じないのでは?と思う節があるので、そういった小悪魔的な女性に向いている営業方法ではないかなと思いました。
というわけで本日は【友達営業】【色恋営業】にスポットを当ててみましたが…現在求人募集をご覧になっている方は自分にはどちらの営業が合いそうだと感じましたか?一概にどちらが良い、どちらが悪いという事はありませんが、自分に無理のない営業スタイルで働ける方が長く続けるコツだと思います 💡 💡
来週あたりにはもう梅雨に入ってしまいそうな関東…梅雨の時期はジメジメしていたり雨が鬱陶しかったりしてお店探しをしてしまう気力も削がれてしまうかもしれませんし、梅雨前の時期に色々なお店で面接して体入、そして全額日払いでお給料をゲットしちゃいましょう☆-(・ε・`
ナイトワーク取材班/ヤマダ
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